T-aeの想い

「T-ae(ティアエ)」とは
どんなサロンですか?

誰でも通える、親しみやすいサロンだと思います。
お客様が扉を開けた瞬間ほっと安らげ、自分らしくいられる…そんなサロンです。

オーナーはどうしてリラクゼーション・エステサロンというお仕事を始められたのですか?
また、現在のT-aeが誕生するまでにどんな歩みがありましたか?

手に職をつけ、誰かに喜んでもらえる仕事がしたいという思いがあり、最初は美容師を目指していたんです。でも、ちょうど進路を決めようかという頃に急成長していたのがエステ業界で、さらに私が好きだったマドンナがエステティックサロンのCMをしているのを見て「この世界に進もう」と決めました。
エステサロンやリラクゼーションサロンで働き、「誰かを癒す・きれいにする」という仕事はとても好きだと感じていたのですが、自分の身体にどんどん無理が生じてきました。

そこで、もっと良い働き方はないだろうか?と探してるなかで、足を使って身体をほぐす「フーレセラピー」に出会ったんです。
当時はまだ高知にはないものでしたが、私自身の「今ないものを、したい!つくりたい!」という性格もあって、迷いもなく大阪にあるアカデミーに通い資格を取得。
最初は私一人だけ・部屋も一つだけの自宅サロンとして「T-ae」をスタートし、徐々に「こんなこともしたい、あんなこともしたい」と挑戦したいことが増え、それに合わせてスタッフも一人増え、二人増え、スペースも広がって現在のスタイルになりました。

実際に通われているお客様はどういった方が多いですか?

もっとも多いのは30代・40代の女性で、外でお仕事をされている方もいれば、専業主婦をされている方もいらっしゃいます。
また、最近増えているのが50代・60代の女性。子育てがひと段落して自分へのご褒美に通われる方もいれば、「モデルさんや女優さんのような美しさは求めていないが若い頃の自分に近づきたい」という方も。また、将来「介護される側」になった時のことを考えて、脱毛などのケアをしておきたいという方もいらっしゃいますね。

お客様が求めるものは様々だと思いますが、
T-aeが一貫してこだわっていることはありますか?

例えば、「痩せたい」とご来店されたお客様の身体が硬くて冷えのある体質だったら、いくら痩身メニューを施しても痛みがあり、効果を実感するにも時間がかかります。
そんな場合は全身の血流を改善するフーレセラピーや歪みを整える美容整骨など、身体をほぐし温めることを優先したメニューをご提案するんです。体質をきちんと改善した上で痩身メニューへ移行すれば、よりご満足していただける結果が生まれると思います。

また、美しくなるには健康でないといけません。そして、その健康とは身体だけでなくメンタルも含んでいると思うんです。
お客様がサロンに通う目的には「リフレッシュしたい!ストレスを解消したい!」という思いもあるはずですから、技術と同等に「居心地」も大切。その居心地をつくるのは、最終的には「人」なんです。
だからこそ、スタッフ自身が持っている「自分らしさ」も尊重していきたいと考えています。

確かに、T-aeのスタッフの方はそれぞれに魅力的な個性がありますが、
共通していきいきと働いていらっしゃる印象がありますね。

当店のスタッフはそれぞれに個性があり、それぞれの良い部分を伸ばしていってほしいと考えています。ですので、エステサロンにありがちな販売ノルマなどは課していません。お客様と対話をするなかで、スタッフ自身が「この方にはこれが必要だ」「この方にぜひこれをおすすめしたい」と心から思ったものをご提案するように伝えています。
T-aeというサロンは、スタッフにとって自分自身が成長していける場であってほしいんです。

そうした前向きなスタッフがいるサロンなら、お客様も通っていて心地よいと思うんですよね。
「このスタッフがいるから、ここに通ってるんだよ」と言っていただけるのが一番の理想です。

では、最後にこれからの展望を教えてください。

長年サロンをやっていると、結婚や出産などで足が遠のいていた方が再び通ってくださるようになったり、他店を転々とされていた方が帰ってきてくださることが嬉しいと感じるようになりました。
外で疲れたらここへ帰ってきて、ほっと安らぎ、また外でがんばる。サロンってパワースポットのような存在だと思うので、規模を大きくしていくことよりも、メニューの内容やサロンとしての魅力を濃くしていくことに力を注いでいきたいと考えています。

お客様にどれだけ愛していただけるのか、そこにきちんと向き合っていきたい。そして、私自身もお客様と向き合ったときに自分らしくありたい。
T-aeが目指すのは、お客様も、スタッフも、私も「自分らしくいられる場所」になることです。

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